【中級者向け記事】聖杯はどこに使うべきか
ヒャッハー新鮮な聖杯だあ!と聖杯獲得クエストを満喫したみなさん。
この記事は聖杯に関する持論であり、他人の聖杯の使用の仕方に口を出すものではないし、この記事を棒にして誰かを殴るのはやめてね。
聖杯はどこに使うべきか?
貴方には自信をもって推しと言えるサーヴァントがカルデアに(マシュ以外で)いますか?
いるならそこに使って、ハイ終わりです。
それだと短くなるので色々理屈をこねますが、
こんな理屈は推しに聖杯を使いたいという気持ちに理論武装を後からつけてるだけのもので結局は推しありきです。
レベル100のための聖杯
あなたに明確な一人の推しがいるならレベル100の聖杯は有効でしょう。
推しを繰り出せるクエストが増えることはあなたの周回ストレス軽減にさえ役立つでしょう。(周回むきでないキャラですら、周回に飽きたころに「これは推しの戦い方を模索するためのテストだから…」と投入してゆっくりながらも周回を続けるモチベになるんじゃないかな)
また、レベル100をTwitterのプロフィールに画像はったり固定しとけば周囲から「〇〇の人」と認識されやすいと思う。
ただし、勘違いしてはいけないのは「レベル100は推しをアピールする形のひとつ」であり「推しをレベル100にしてない奴は愛がない」とかの叩き棒にしたら戦争だぞ。
聖杯だけに(激寒エターナルフォース・ギャグザード)
正直なところレベル100を戦力目的で投与することはおススメしない。
なぜならレベル100が1,2クラスいることは戦力を大きく拡張しないからだ。
アーチャーのレベル100でさえ、ランサーには繰り出しづらい。
FGOは相性じゃんけんゲームの側面もあるからだ。
…あくまで一般論であり、親愛なるルーラー無双後輩くん(天草ピックアップでルーラーコンプおめでとう)のようなプレイヤーがルーラーにばかり投入するレベル100聖杯は戦力面でも抜群の回答なんだよなあ…。
彼はルーラーに対して相性有利なアヴェンジャーをルーラーで叩きつぶしたりしてるので、案外「相性」なんて気にしないほどのパワーがレベル100には秘められているのかもしれない。
レベル80(星4)→レベル90(星5相当)の聖杯
【2個】
自分が最初に使った聖杯の使い方。
星5を引けていないクラスの星4鯖の中でお気に入りを90レベルにする戦力拡張です。
戦力拡張目的ですが「戦力でなくお気に入りをあげるべき」というのが星4聖杯のコツだと思います。
理由1.「戦力目的だけだと後悔する」
例えば僕はランサークラスの星5サーヴァントを持っていなかったので、
星4の槍の中でもお気に入り、配布でもらったエリちゃんに聖杯を使いました。
しかし現在は星5のランサーを所持しています。
自分は好きなキャラに聖杯を与えたので全く後悔していませんが、
もしここで気に入っていないサーヴァントに戦力目的で聖杯を入れてしまうと星5を引いた時、お気に入りでない星4が前線を退き「無駄聖杯」になる危険があります。
理由2.「お気に入りを継続して使うため」
星5のいないクラスの星4はよく使うことになりますが、いざ星5を引いてきたら使うことが減る、というパターンがあります。
これは星4は星3と違いガチャ運に宝具レベルなどが左右されやすく「星5のほうがなぜか宝具レベルが高い」などの逆転も起こりやすく、
ステータスが低くともスキルで戦う低レアとことなりステータスの「高さ」で戦うサーヴァントが多く、
それゆえによりステータスの高い星5が来ると居場所を失いやすいのです。
推しを使い続けるのにステータスの底上げをできる聖杯の使用はあなたのゲーム体験を豊かにするでしょう。
ところでライダーの星5がいないからアストルフォに聖杯使ったけどいまだにライダー星5がいない当カルデア。
*追記:無事チヴィンチちゃん加入しました!
この使い方の聖杯はできる限り早い方がいいでしょう。
聖杯を使うのが早いほど恩恵を受けるプレイ時間が増えます。
また聖杯を入れたから…と使用頻度が上がることでより愛着がわきます。
レベル70(星3)→レベル80の聖杯
【2個】
金枠化のための聖杯です。
まず何より見栄えが変わるので「聖杯使った感」が高いので満足度が高いです。
またパーティコスト面でも星3のサーヴァントが隙間に入る機会は多く、その戦力を押し上げるボトムアップはリターンが大きいでしょう。
特に星3は宝具レベルが上がりやすいことから火力面で星4を抜くことも容易であり、
宝具主体の戦い方を取る星3は少なくないことも後押しします。
その宝具の威力を高めるATK増加、宝具を撃つまで生き残るHPの確保…と宝具を中心にした動きには嬉しいことづくめ。(星3のダメージ発生しない宝具は基本的にすべて火力向上を狙うものなのでステータス増加の恩恵を受けないものは基本的にはいない)
特に一部の星3は「基本ステータスが低いからこそ許される意味不明な強化スキルや宝具」を持つパターンがあります。
これらの基本ステータスの上昇は使い勝手を大きく変える聖杯となるでしょう。
そしてその先へ…
80にした星3は金枠、もはや星4も同然です。
じゃあ星4と同じ理屈で90まであげよう!という気持ちになり、「あっそうだ90にしとこう」などと思って開いたら既に90になっていた…などということも…!(経験談)
少なくとも私のフレンドの中に星3を80レベルで止める自制心があるマスターは見当たらなかったゾ。
レベル60、65(星1,2)→レベル70の聖杯
【1個】
銀枠化の聖杯。
難しい聖杯の使い方です。
特に星1に使う聖杯は10レベル分と伸びが高いのに対して星2は星4に使うのと同じく5レベル上昇と少し心もとない。
愛がある星2アタッカーなどであれば、基本的に聖杯なしはいばらの道なので躊躇なく投下するべきです。
しかし星2にはスキルによる補助が主体のサーヴァントも少なくないため、愛がないのに投下するのはあまりおすすめできません。
ただし愛がなくても有望な投入先として強いてあげると星1の全体アタッカーの打点を挙げて宝具演出の短さから周回時間効率を高めるというてがあります。
聖杯1つからお手軽にできるといコスパの観点から試してみる価値あり?
ただ実質的にはそれ目的でやる人は少ないと思う。
なぜならその場合の投下先はバニヤンとかアーラシュになるからです。
みんな好きでしょ? 愛のない聖杯だなんて照れ隠しの嘘だって私知ってるヨ。
番外編フレポ稼ぎの聖杯。
星5サーヴァントに少し聖杯を入れて92レベルにしてレベルソートなどの上位に出るようにしてフレポを稼げる…というテクニックだったと思われる聖杯の使い方です。
現在は度重なるチキンレースから92→94と刻んでいき
レベル100まで行ったフレンド圏も多くあまりお勧めできる使い方ではないですが「してる人もいる」し、フレンド次第では有効かもしれません。
それではまた次回。その日まで、あなたが聖杯の恩恵を受けて推しをサポ欄で自慢するのを待っています。