【#FGO】サポ欄の礼装どこに置く?
お久しぶりです。
今回の記事では炎上しやすい話題である「FGOのサポート欄」について触れていきます。
怖いけど どうしても流行のスタイルを聞いておきたくなったので……。
まず自分のサポート欄はどうなっているかというとこんな感じです。
【ALL】
FPキャンペーン対象のヤマトタケル(Lv.90)に夜明け前(FP+50)
【剣】
FPキャンペーン対象の柳生(Lv.1)に無尽の塵山(塵ドロップ25%)
強い鯖を借りたい人の邪魔にならないようLv.1を置いてます。
【弓】
FPキャンペーン対象の巴(Lv.1)に荒兇の骨塚(骨ドロップ25%)
強い鯖を借りたい人の邪魔にならないようLv.1を置いてます。
【槍】
ラムダリリスに風雅たれ(服EXP15%)
ここ一番自信ないです。
「槍枠は強い鯖に風雅たれ」って言う噂を信じて置いてますが噂は噂だと思います。
【騎】
ハベにゃん(Lv.80)にベラ・リザ(QP15%)
実は結構怪しいと思ってる。
QP枯渇している(=手持ちをちゃんと育ててる)のに自前でQP周回編成できないことがあるとも思いづらいのでレベルの高い鯖おいたほうが使ってもらえるんじゃないか疑惑はある。
一応、「強い星5鯖を借りたい人のレベルソートを邪魔しない」ので意味はありそう。
【術】
すみません、聖杯入れちゃったので「Lv.90キャストリアにLv.100TT以外認めない」派の人は申し訳ありませんが他を当たってください。
【殺】
FPキャンペーン対象の佐々木に英霊肖像(絆+50)
強い鯖を借りたい人の邪魔にならないようLv.1を置いてます。
【狂】
聖杯入りか聖杯なしのどちらを置くか迷いますが現在のフレンドの流行は聖杯入りだったのでこっちにしてます。
【EX】
オベロンにパーソナル・コーチング(EXP15%)
Twitterでフォロワーさんから「マスレべ上げたいのでオベロンにマスター経験値礼装お願いします」と頼まれたので一般論でなくピンポイント対応中。
で、今回の記事で話題にしたいのはこの中で【剣】と【弓】につけてる素材ドロップ礼装です。
25%UPって言う性能はかなり馬鹿にならない確率なので需要はあるものと考えています。
問題はどこにつけるかです。
定位置礼装のある騎・術は論外として
殺も英霊肖像派がいるため避けた結果として
三騎士に割り振るのが良いと思われますがどのクラスにどの礼装を置くかの大きな流れはまだないのが実情です。
フレンドの傾向として塵を剣、骨を弓にする人が多いため自分もそれに倣っています。
槍は現在「ドロップより風雅たれの位置かな?」と思って置いてますが正直これは時期のもので今は風雅たれの需要が落ちてるので、そのち竜の牙のドロップUP礼装に枠を奪われるのでないでしょうか?
こう言う礼装配置に関する話題は荒れがちなのですが「主流派の意見」がある方が揃いやすいのでインフルエンサーに「これだ!」っていう配置案を提示していただきたいのですが、
今のところその動きはありません。
なので一旦、自分のフレンド環境から「剣が塵、弓が骨、消去法で槍が牙」とすることを提案しますので、もし異論がなければこの記事を拡散して頂けると嬉しいです。
もちろん、押し付けではないので「いや、これこれこういう理由があってドロップ礼装配置はこうした方がいい!」という主張がある場合はぜひTwitterやブログに書いて頂き広めて欲しいです。
(自分の求めてるのは自分が言った内容がメジャーになることよりも、大枠の統一見解が流行ることなので)
【上級者向け記事】さよなら、タマゴ技フィン。【特殊運用】
どうも、タマゴ技フィンの人です。
今回の記事ではFGOの最新環境において「タマゴ技フィンの死」が決定的になったという話を書こうと思います。
正直なことを言えば、私はまだタマゴ技フィンの死を認めたくありません。
しかし、このブログを「一見、馬鹿なことを書いているようでも一部の縛りプレイヤーにとってはタメになるFGO知識を広める」という役割を持って書いている以上、
現環境のタマゴ技フィンについて嘘をつくことはできません。
それでは令和5年のFGOにおけるタマゴ技フィンの立ち位置と、なぜ彼が死んだのかについて語っていきましょう。
タマゴ技サーヴァントとは
……その前に、まずは前提となる知識を共有しておくことにしましょう。
FGOにおける「タマゴ技」と俗称される育成論の基本についておさらいです。
FGOにおける「タマゴ技サーヴェント」とは「レベル1でスキル強化済みのskill1を使うことを目的としたサーヴァント運用」のことを指します。
通常、スキル強化クエストを発生させるためには当該サーヴァントを霊基再臨しなければなりません。
そのためskill1に強化の入ったサーヴァントであってもレベル1の状態では強化前のskill1を使うことしかできない……という前提があります。
しかし、当該サーヴァントを2騎以上所持している場合、片方を再臨させて強化クエストを解禁させて、片方をレベル1のまま保持することで、レベル1のまま強化済みのskill1を使用できるサーヴァントを作成することができます。
このテクニックを俗に「タマゴ技」と呼びます。
基本的に通常の攻略などで使うことはありませんが「サポート以外Lv,1でクエストクリア」などの縛りプレイをする際の曲芸的な運用としてごくまれに使われることがあります。
タマゴ技フィン
タマゴ技フィンは前述の裏技によってレベル1のまま千里眼(麗)を解放したフィン・マックールを指します。
基本的にはパーティの先発として繰り出し、横のサーヴァントに「スター発生率とNP獲得率のバフ」をかけたうえで、敵の攻撃を受けて早期退場し、パーティの4番目に置いた次のサポーターへとバトンを渡すことを目的に採用します。
タマゴ技フィンの歴史
基本的にタマゴ技フィンは変態運用であり、強い使い方でなく曲芸的な使い方として生まれました。
ただし、この頃のフィン・マックールの評価はあまり高くなく「他に強力なランサーを持っているのであれば積極的にパーティに加えるほどではない」という不遇な立ち位置にありました。
タマゴ技フィンはそんなフィン不遇時代に開発された育成論であり、たとえ自虐的な運用であってもフィン・マックールを明確な運用思想の元で活用したい愛好家が生み出した苦肉の策でした。
度重なる強化クエストの実装や相性のいい他のサーヴァントの登場によって、現在ではフィン・マックールの地位は向上し、タマゴ技フィンのような変態運用に頼らずともフィン・マックール愛好家はフィンをパーティに組み込めるようになりました。
その結果として、現在ではフィンをタマゴ技フィンとして活用する必要はなくなり、あえてタマゴ技フィンを使うのは一部の好事家や縛りプレイヤーのみとなり、長らくその名前を聞くことはなくなりました。
誰がタマゴ技フィンを殺したのか
では、いよいよ本題に入りましょう。
タマゴ技フィンはその役目を終え、レベルマした通常のフィンにパーティの枠を譲りました。
これはまあ、本体性能がイマイチだった時代に「レベルマするよりレベル1で使った方がパーティの総合力としては高い」という歪な環境が是正されたことの表れなので健全な事だと思います。
しかし、先日、とあるタマゴ技サーヴァントが誕生したことでタマゴ技フィン界隈に激震が走りました。
そのサーヴァントとはギルガメッシュ[キャスター]です。
彼のskill1に強化が来たことでタマゴ技フィンと比較対象に挙げられてきた「キャスギルのレベル1運用」に大きな革新が起きました。
基本的に推し鯖単騎やレベル1縛りにおける「最初に宝具を撃つまでの初動の円滑化」に重きを置いていたタマゴ技フィンにとって、直接的なNP付与スキル持ちサーヴァントのレベル1運用は常にその椅子を狙う刺客でした。
それに対してフィンはスター発生率増加ができることを理由として論点をズラすことでのらりくらりと確率回避してきました。
この場合、より大きなスター発生率バフを持つ比較対象として術ギルが絶えず話題に上がり続けていました。
その術ギルにタマゴ技としてNP配布が追加されたことでタマゴ技フィンを使う理由はほぼなくなったのです。
そう。タマゴ技キャスギルこそがタマゴ技フィンを殺したのです。
これからの環境で敢えてタマゴ技キャスギルを採用せずにタマゴ技フィンを採用するのであれば理論だてた強い採用理由やタマゴ技フィンへの愛が必要とされるでしょう。
このブログでも今後はタマゴ技フィンを採用する際のロジックには一層の注意を払っていきたいと思います。
信念を曲げるようですが、明確に分があるパターンにおいてはタマゴ技ギルの採用も検討して記事にしていきたいと思います。
それではあなたの旅路が、レベル1サーヴァントの祝福の元にあらんことを……
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【上級者向け】タマゴ技ナイチンゲールの使い方
お久しぶりです、FGO中級者です。
今回の記事では上級者向けと称してLv.1サーヴァントの強化済みスキル1使用戦術……いわゆるタマゴ技サーヴァント運用について書きます。
それでは、ご覧ください。
タマゴ技ナイチンゲールです!
そもそもタマゴ技って?
まずはFGOにおけるスラングとしてのタマゴ技について説明しましょう。
例えばランサーのサーヴァント、フィン・マックールは強化クエストを通してスキル1の千里眼が千里眼(麗)へと変化します。
レベル1の時点でスキル1は使えるのでレベル1のフィンに千里眼(麗)を使わせるのは簡単なように思えます。
しかし、実際には千里眼(麗)にスキル1を変化させる強化クエストはクエスト出現条件としてフィンの再臨(≒レベルアップ)を要求します。
つまり、通常のプレイの範囲ではレベル1のフィンに千里眼(麗)を使わせることはできません。
タマゴ技サーヴァントはこの「レベル1のサーヴァントに強化済みスキル1を使わせる」特殊なプレイを指したスラングです。
まずフィン・マックールを2体用意し片方のレベルは1で止め、もう一体のレベルを上げ再臨させます。
この再臨により出現した強化クエストをクリアすることで、
一騎目のフィンのスキル1も同時に千里眼(麗)へ変化させることができます。
ポケットモンスターにおける「親の覚えている特殊な技をタマゴから生まれたLv.1の子供に遺伝させる」…通称タマゴ技に見立てて、
再臨する側のフィンを親フィン。
Lv.1スキル強化済みフィンをタマゴ技フィンと呼びます。
タマゴ技の利点
タマゴ技で覚える強化済スキルが他者バフであるサーヴァントは、開幕でバフをかけつつ、敵の攻撃で退場し、次のバッファーを即座に呼び出す動きでストーリーやTA(ターンアタック)に貢献することがあります。
ナイチンゲールのタマゴ技
では、改めてタマゴ技ナイチンゲールのスキルを見てみましょう。
鋼の看護A+は味方単体に弱体無効と即死無効を付与できます。
他のタマゴ技サーヴァントで代替しづらいテクニカルなスキルですが……。
(強いかはともかく)気軽に編成できるタマゴ技フィンと違って、
タマゴ技ナイチンゲールはギミックステージでの利用でないと真価を発揮しづらいタマゴ技サーヴァントだと言えそうです。
ミクトランにおける使用例
この先、ミクトラン第二冥界線のネタバレがあります。
大丈夫でしょうか?
では紹介します。
vs朱瑞鳥・紅閻魔
このステージでは敵の通常攻撃に即死の追加効果が付いてきます。
オルタ紅ちゃんが普通に強いので親婦長の方が素直に適している気もしますので、お好みでタマゴ技ナイチンゲールか親婦長を選択してください。
注意点としてタマゴ技である鋼の看護A+は、「3ターンの間持続する即死無効」ですが、即死を一回でも受けるとそこでバフが切れます。
度重なる即死に耐えて中期戦をする運用で私は一回、撤退しました。
どちらかと言うと親でなくタマゴ技ナイチンゲールを起用する場合は…
初速でバフをかけて速攻をかける際に使用するのがベターです。
朱瑞鳥・紅閻魔がゲージで耐えて返しでメインアタッカーの単体宝具アーチャーを即死させてくるのをケアする目的での運用が適切でしょう。
礼装「ぐだぐだ看板娘」をつけることで即時退場する事も考えましたが、
ゲージブレイクの際にチャージMAXとなり全体攻撃をしてくるので、看板娘よりも慈悲無き者のほうが良いでしょう。
全体攻撃で退場しつつ、NPをアタッカーに配布して次のバッファーを後列から呼び出して速攻を仕掛けましょう!
いかがだったでしょうか?
タマゴ技ナイチンゲールは使い所を選ぶ即死ギミックメタ鯖なのでミクトランまでなかなか記事を書く機会がありませんでしたが、
適切に運用する事で他のタマゴ技サーヴァントにできないような曲芸を魅せてくれます。
この機会にあなたもタマゴ技ナイチンゲールを作ってみてはいかがでしょうか?
タマゴ技ナイチンゲール、やっぱり必要だな……
— カノノ/こめP (@CAriaLyric) 2020年12月9日
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【上級者向け】タマゴ技 不夜城のアサシンの使い方【#FGO】
今回、みなさんに知ってもらいたいタマゴ技サーヴァントはこちら…
ふーやー姐姐、タマゴ技不夜城のアサシンです!
強化後skill1「焦骨牡丹」は貴重なやけど付与スキルとなっています。
おっと久しぶりなので「タマゴ技サーヴァント」について説明が必要かもしれませんね。
FGOで俗に言うタマゴ技とは「skill1に強化が来ているサーヴァントを複数所持し、1体をLv.1にしたまま、もう1体を最終再臨し、強化クエストを解放、クエストクリアで『Lv.1なのにスキル強化の済んだサーヴァント』を作り出す小技の事です。
さて、やけど付与スキル…となると組み合わせたいのがやけど特攻宝具を持つ楊貴妃ですね。
使い方としては他のタマゴ技サーヴァントのような「初動の円滑化」ではなく、
3Wave目でのオーダーチェンジ呼び出しで、楊貴妃の宝具直前にやけどを付与するのが良いでしょう。
楊貴妃の宝具は「やけど付与」と「やけど特攻」から成りますが、適用順が「やけど特攻攻撃→やけど付与」となっているため、単独では特攻をWave開始直後に発揮できません。
そこで控えにタマゴ技不夜城のアサシンを採用しておくことで、そのターンにはコマンドカードを選ばないサーヴァントとオーダーチェンジして、宝具前にやけど+防御デバフを撒く形で運用します。
高倍率のやけど特攻を通常攻撃にも載せられる《ハニー・レイク》をつけることで楊貴妃の火力を高めることができます。
礼装候補
攻撃を引き受けてくれる上にすぐに元の編成に戻せるので《ぐだぐだ看板娘》などのターゲット集中礼装が第一候補となります。
全体攻撃をしかけてくるボス相手に起用する場合は登場時にスターを獲得することができる礼装もよいでしょう。
HP上昇値が0である《聖女の教示》などがオススメです。
他にはやけど継続中に楊貴妃の宝具再装填をするために退場時NP配布礼装という手もあります。
《慈悲無き者》は古いイベント礼装なので持っていなければ☆3礼装の《カムランの戦い》で代用できなくもありません。
また編成全体をフォーリナーPTに寄せるのであれば《五百年の妄執》で全体攻撃ボスに高倍率の呪いをかけることができます。
これは延焼、厄呪をばら蒔ける闇のコヤンスカヤと組む時に重宝します。
というわけでサンプルPTはこんな感じ。
皆さんも是非タマゴ技不夜城のアサシンと楊貴妃のコンボを試してみてください!
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【#FGO】マイティチェイン環境のフォーリナーPTの編成を考える。
FGO7周年おめでたいですね。
今回の記事では追加された新要素マイティチェインについて、フォーリナーPTを例に学んでいくことにしましょう。
これまでのフォーリナー統一PTではカード色傾向の似たフォーリナーでまとめるスタイルが一般的でした。
例えば葛飾北斎を使うフォーリナー統一PTであればアーツ宝具A2B2構成の北斎に合わせて他のフォーリナーもアーツに寄せて楊貴妃、アビゲイルと組み合わせてPT内のコマンドカードにアーツを7枚含ませるのが定石です。
「アーツ型はアーツ型とクイック型はクイック型とバスター型はバスター型と組む」
これはPT構成における不文律であり、大前提となっていてパーティの選択肢を狭めていました。
しかしマイティチェインの登場によってカードの色を散らしたPT構築も許容されるようになり、環境は変わりました。
例えば以下のようなフォーリナーPTをシナジーさせることができるようになったのです。
【サンプルPT その1】
【サンプルPT その2】
ここから先は【サンプルPT その1】を例に7周年環境のフォーリナーPTの動きを見ていきましょう。
・クリティカルスター要求値の低下
マイティチェインを組むと全カードのクリティカル率が20%上昇します。
この仕様変更によって、フォーリナー統一PTの強みである「基礎スター獲得数の高さ」を遺憾なく発揮することができるようになりました。
「クイックを振らなかったターン」の次でもクリティカルするためには凸欠片などのスター獲得礼装を過剰積載しないといけなかったのが、イベント交換礼装レベルのスター獲得でも、マイティチェインからクリティカルをぐっと狙いやすくなったのです。
・クリティカル→宝具のサイクル化
更にマイティチェインではNPの獲得量も増え、これはクリティカルによって更に伸びます。
クリティカルダメージによるOverkillが発生すればOverkill時のNP獲得量補正も狙いやすくなるでしょう。
これによりマイティチェイン→クリティカル→宝具というサイクルを回せるわけです。
宝具から色を引っ張ってくれば手札に足りない色を拾いつつ無理なくマイティチェインを組むことでサイクルをテンポよく回転させることができるでしょう。
・北斎のA始動でダメージを稼げるようになった
葛飾北斎の「雅号・異星蛸」はアーツカードに防御デバフ効果を付与できるようになる
スキルです。
以前は、この効果を乗せたアーツから殴って防御低下をさせようとすると、先頭がバスターでなくなることで火力上昇要因をひとつオミットしないといけない難しさがありました。
しかし、AQBのマイティチェインを組むことで高いダメージとクリティカルを期待できるようになったのは北斎採用のフォーリナーPTにとって追い風です。
★既存のPT編成も忘れない
7周年環境は今まで弱かった動きへのテコ入れであり、これまでのアーツチェインPTが弱体化したわけではないことにも注意が必要です。
状況によっては同じフォーリナー統一PTでも楊貴妃を軸にしたやけど特攻による畳みかけやWゴッホ編成と言った既存のアーキタイプも変わらずに使えるということも忘れずに……相手によってどのフォーリナーを編成するのかこれまでより選択肢が広がったFGOを楽しみましょう。
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なんで装備カードを重ねちゃったのかよく分からんくなってきた。
久しぶりにゲームの話をします。
これはまああるスマホゲームのイベントの話なんですけど。
イベントステージに挑戦することで限定キャラクターとかキャラクター強化素材とかと交換できる『イベントショップでの交換用アイテム』がドロップするんですよ。
まあ、よくある形式のやつです。
で。イベントのクエストを進めたりイベント期間限定ショップに通うことで、いわゆる「装備カード」がもらえます。
サポカ、武器、メモリア、礼装。まあ呼び方は何でもいいんで装備カードとしときます。
で、このイベントボーナス付き装備カードを装備してイベントクエストに行くと…『イベントショップでの交換アイテム』の戦利品ドロップ量が+1されるんです。
このゲームではクエストに挑む際に手持ちのキャラクターカード5枚とフレンド登録した他のプレイヤーから借りたサポートキャラカード1枚の合計6枚で組んだパーティを組みます。
(↑ここソシャゲのソーシャル要素)
各キャラクターは先述の装備カードを1人1つまで装備できるので、最大で自分の装備5つとフレンドの装備1つの合計で6つの装備アイテム分だけ『イベントショップでの交換アイテム』のドロップ個数がブーストされます。
嬉しいですね。
何が嬉しいかと言うと、ソーシャルゲーマーとしてイベント交換ショップの在庫を空にしようと頑張るときに必要な周回数が減るんですよ。
一回当たりの獲得数が多いんだからお得!
そういうわけでイベントボーナス装備品をできるだけ多く装備してイベントクエストに行きましょう。
お わ り
…ってなってくれたら、良かったんだけどなあ。
今回の記事では「装備カード強化」と「フレンド切り」の話をします。
まず、おさらい。
自分が遊んでる件のゲームでは「イベントボーナス装備カード」1枚につき、『イベントショップでの交換アイテム』が1つ多く貰えます。
それで、このゲームでは同名の装備カードを5枚集めると装備カードの性能がアップし、『イベントショップでの交換アイテム』のドロップ増加量が1つから2つに増えます!
わぁい! パチパチ!
さあ、キミも装備カードを重ねて『イベントショップでの交換アイテム』のドロップ量を1から2に増やそう!
はぁ?
5つ装備したら+5なのに5重装備品が+2しかされないの効率が悪すぎる。
このゲーム、イベントの周回を効率よく遊ぼうとするなら重ねないのがお得で、重ねるのはお損です。
パーティ内の装備枠数の兼ね合いで8枚以降はまあ重ね得ですけど。
はい、じゃあ重ねない方がお得。
この話、終わり!
あっ、フレンドさんに装備カード5枚重ねてイベント限定キャラにつけてる人がいる!
借りちゃお~!
他人のキャラの装備品借りる分には五重塔が板ですからね。このゲーム。
自分は重ねずに重ねてるフレンドから借りればいい。
人間そういう緩い遊び方でゲーム楽しんでいきたいですよね。
っていう遊び方をしてたんですが。
この前いっきにフレンドが2桁レベルで減っていることに気づきました。
私のフレンド上限人数が100人ちょっとなので、このフレ切りは…かなりショックでした。
さて、私はなぜフレンドを切られたのでしょうか?
もしかして…フレンドに貸す用の五重塔を積み上げてないからか?
だからフレンドから見捨てられてフレ切り…フレンド解除されるのか?
えっじゃあ他人の五重塔された装備カード借りて周回を楽にするの難しくなるじゃん↷
という話になって、フレンドを切られてソシャゲのソーシャル要素を失った人にならないように結局のところ効率低下を覚悟で装備カードの五重塔を建立せざるを得ないみたいな話が合って。
いや、別にこの辺はある程度割り切れるんですよね。
「長期的な効率のために短期効率を捨てる」っていう社会性を獲得すること自体は。
じゃあ本当は何に納得できてないのか言語化するとイベントショップの確定交換枠が4枚しかなくて5枚目の入手がランダムドロップだと言う点で…
あらゆるソシャゲはこの構造を反面教師にして5枚(この5枚とはつまりそのシステムごとの装備品最大合成枚数の事ですけど)確定で入手できるようにして精神の安寧を与えてほしいんだなあ…ということです。
それはそれとしてフレンドを「五重塔の有無に関係なく切るに切れない知り合い」で固めてガチガチのソーシャルで固定すれば、実は自分は五重塔を建立せずにバラで運用したほうが良いとされており。
結局のところ、フォロワーさんが皆、私の話してるゲームでフレンドになって五重塔建立してくれねーかな…みたいな願望というか欲の話になっちゃうんですよね。
無理なのでまあ、私はゲーム内での繋がりだけでフレンドを作り、そのソーシャル性を維持するために効率を捨てて五重塔を築きながら「頭では重ねない方が周回が楽だってわかってるんだけどなあ」って言うしかないのです。
今度こそ終わり。
最後に私の推しのアスハちゃんでも見て言ってください。
たまにTwitterのアイコンにしてるぐらい好きなんで。
汎用性高くて様々なセッションで使えるのでTier1です。
【レベル1スキルマ】なかよしセイバーのレベル1運用適正について
やあ、「金鯖レベル1止めスキルマ運用」の人だよ。
久しぶりだね。
なかよしセイバー実装!
とりあえず、弊カルデアに来ていただいたサーヴァントの通過儀礼としてスキル1を確認させてもらう。
えーっと、味方全体に攻撃力上昇とアーツアップのバフをかける…と、
ヨシ!
レベル1運用をする時に注目したいのは宝具!
攻撃宝具ながら全体に2種類のカード強化バフをばら蒔ける点が優秀そう。
つまり開幕でスキル1→カレスコから宝具を起点にアーツチェインの流れで、「A2枚以上のBuster宝具鯖」の初速を確保できるのが強そうです。
というか宝具絡めないと(レベル1運用鯖としては)ちょっとアーツバフの倍率がやや低めなんですよね。
多分なんだけど律儀にフレイバーに即して性能つけたんじゃないかな。
FGO開発チームのそういうところ、嫌いじゃないよ。
で、宝具を絡めた始動役としてはオーバーチャージなんかも絡められると結構強いんじゃないかな…と思って試しに近江屋龍馬と組ませて動かしてみることを考えました。
こういうのは机上の空論じゃなくてちゃんと回してみないと、本番で落とし穴にかかることがある。
ちゃーんとまずは実践投入して動きをチェックしておかないと。
というわけで回してみたんですが重大な欠点に気づきました。
なんとですね。
落ちない。
レベル1鯖が落ちない。
レベル1とはいえ星5ともなるとなんか等倍攻撃1発くらい平気で耐える上になかよしセイバーの宝具で回復するんですよ、HPが4桁。毎ターン。
というわけでレベル1スキルマ界隈として断言します。
ほとんどの局面でレベル1スキルマ徴姉妹スキル1&宝具ブッパは使い物にならないので素直にレベリングするのをオススメします。
考えてみたんだけど、徴姉妹ってバスター宝具式ミッドレンジアーツのエンジンなんじゃないかな。