【フォーリナー統一】やけど付与コマンドコードと楊貴妃の話【アーツPT】
前回の記事↑でフォーリナーPTのアタッカーとして楊貴妃を編成する運用について語った。
しかし、サーヴァント以外の編成について礼装とレベル1サーヴァントについてのみ書くにとどまっていた。
実のところ、あのパーティで楊貴妃にアタッカーを務めさせるうえでもう1つ重要なファクターがあることに触れていなかったので、今回の記事で説明しようと思う。
やけど特攻を持つ楊貴妃をアタッカーに据える場合、エネミーに安定して「やけど状態」をばら撒く必要がある。
しかし前回のPTでは楊貴妃以外にやけどを付与できるサーヴァントがいなかった。
また礼装でのやけど付与は現在のFGOのシステムでは存在しない。
しかし礼装ではなく指令紋章(コマンドコード)を利用することで「やけど状態」を押しつけることが可能になる。
現在実装されている火傷付与のコマンドコードは全3種。
付ける先として有効な場所を調べるために付け替えてテストしたところ、
意外な結果になったのでここに記しておく。
オススメの刻印カード
やけど付与コードはアーツへの刻印をオススメする。
なんだ普通の事じゃないかと思われるかもしれない。
しかし、ここで優先して付けるべきは楊貴妃のコマンドカードではない。
火傷付与コードの刻印先としてオススメなのは葛飾北斎のコマンドカードです。
サブアタッカーとして葛飾北斎のアーツカードを切る場合、
防御デバフを目的として使います。
結果的に楊貴妃の「やけど特攻宝具」より早いタイミングで葛飾北斎のアーツを叩き込んで下ごしらえしておく機会が非常に多くなります。
このタイミングでやけど付与を済ませておけばスムーズな流れでやけど特攻へとつなぐことができるわけですから、楊貴妃自身のアーツカードにつけるよりも便利な場合が多いのです。
ただし、3種ある火傷付与コマンドコードのうち1つは楊貴妃のアーツカードへと刻印しておきましょう。
アタッカーである楊貴妃を残す形で立ち回った場合に最後に彼女が単騎で残る可能性があるためです。
単騎時の特攻攻撃をスムーズに行えるように火傷付与をアーツの片方に載せておきましょう。
やけどコード3種のうち、最終的に楊貴妃へと割り振ることにしたのは「魔神のランプ」です。
単騎状態では宝具の回転率を意識してアーツカードを選びがちになりますが、アーツカードからはクリティカルスターが発生しづらいため、
どうしてもクリティカルが起こりづらくなってしまいます。
それを補うためにヤケドだけでなくクリティカルスター獲得の望める「魔神のランプ」を推奨します。
他のコードは趣味で選んで良い部分ですが、フォーリナーアーツパでは防御面がジリ貧で回復手段がない点がネックになる状況も多いためHP回復系を刻印しておくのは悪くない選択肢です。
(もちろん敵が神聖であるなど明確な場合は神聖特攻コードをつけるなど、アタッカーらしく尖らせるのもアリです)
2020年夏の高難度ではバーサーカーのエネミー2騎が最後に残る構図になりやすいクエストだったため運用を試せて楽しかったです。
これからもバーサーカーが残りやすい高難度があればフォーリナーPTを試していきたいと思います。
それでは次の更新がいつになるかはわかりませんがまた次回お会いしましょう。
それまであなたの異星からの降臨者が支えてくれますように!
広告