【上級者向け記事】タマゴ技フィンとマスター礼装
久しぶりのタマゴ技フィンの記事だ。
タマゴ技スキルマフィン(卵マフィン)と相性のいいマスター礼装について書くぞ。
タイトルは読んでくれたかな?
そう、今日は【上級者向け記事】だ。
このブログでそういう表記が出るのは変態構築記事の時だね。
さあ今回はどこが変態構築ポイントなんだろう。
それはマスター礼装をタマゴ技フィンに合わせようとか言う点だ。
狂気の沙汰だ。
タマゴ技フィンは主役じゃなくて引き立て役だ。
それでもなおマスター礼装をフィンのために選ぶ。そういった倒錯が大前提になった狂人の記事だ。
それでよければ…始めよう。では、輝いてしまおうか
アトラス院こそが最強のサーヴァントにふさわしい
さて、結論から言うとアトラス院制服がもっともタマゴ技スキルマフィンと相性がいい。
ちなみに2番目はカルデア戦闘服だけど、これは「タマゴ技フィンをうまく退場させられない場合に素早く後衛に引っ込める」という性質から来ているので
「うまく退場させられない場合」すらプランに組み込んでいるタマゴ技スキルマフィンの場合は少し話が変わってくる。
まず大前提として「タマゴ技フィン」と「タマゴ技スキルマフィン」は運用方法に差があるということから理解してもらいたい。
というか、そこに差がない場合伝承結晶なんて食わせるのは明らかに無駄なので「手が滑った」以外の理由でそれは起こらないだろう。
さて、運用法の違いとは言ったが卵マフィンはタマゴ技フィンの上位互換だ。
タマゴ技フィンと同じ運用ができるし、少し違う運用もできる。
そして使うときに注意するのは、その違う運用つまり「スキルマのタマゴ技フィンだからこそできる運用」にこだわりすぎてはいけない
タマゴ技フィンと同じ運用をすることを恐れてはいけない。
「違う動きもできる」
そういう風に卵マフィンを見るべきだ。
タマゴ技フィンと同じ用法をしたからと言って何か損するわけではないのだ。
ほんのわずかだがスキル倍率のいいタマゴ技フィン、それでも十分に仕事はしてるじゃないか。
「3ターン以内(=手札1サイクル以内)の退場」がタマゴ技フィンの基本運用で
それとは別に「CTが回り切るまで生き残る」というのが卵マフィンの独特のポイントだ。
アトラス院はそれを大きく支援する。
つまり「CTが回るまで生き残る」のに必要なターン数を格段に短くする。
卵マフィンの生存目標ターン数は「第7ターンの生存(=手札3サイクル始点)」だ。
だがこれは少しばかり「長すぎる」。
もともとその長さに耐えられるがゆえの「卵マフィン」だったのだが人間は欲を出す生き物だ。
やはりより良いものを求めてしまう。
3ターンで卵マフィンが死んだなら「タマゴ技フィンの正統派の運用」だと納得できるが
5ターン目くらいに死ぬとどっちつかずな損した気持ちになる。
人間は持っていないものを失うことにすら不満を覚える愚かな想像力を持っているからだ。
その隙間を埋めるのがアトラス院制服のスキル「メジェドの目」だ。
これは生存目標ターンを5ターンにまで縮めることができる。
そして3ターン目に死ぬ理想パターンAと5ターン目まで生きる理想パターンB。
その間の4ターン目に死ぬのが一番「もったいない」。
だがここでもまたアトラス院が仕事をする。「オシリスの塵」による1ターンの無敵付与だ。
1ターンは無敵で埋められるので生存ターンが1ターン確約される。
つまりこうだ。
1ターン目にフィンが退場→満点
2ターン目にフィンが退場→プラン通り
3ターン目にフィンが退場→プラン通り
4ターン目にフィンが退場しそう→オシリスの塵で退場を防ぐ
5ターン目にフィンが退場しそう→退場前にメジェドの目から千里眼(麗)
6ターン目にフィンが退場しそう→5ターン目に麗なら退場違うならオシリスの塵
7ターン目にフィンが生存→完璧な卵マフィンプラン
どのルートを通ってもタマゴ技フィンのスキルを活かしきる完璧な布陣をアトラス院礼装は提供してくれる。
タマゴ技フィンは主役を引き立てる名脇役だ。
しかしタマゴ技フィンを主役にしたいなら…
スキルマしてアトラス院制服を着こむといい。
何よりこの運用法ではアトラス院制服のレベルは一切関係ない。
仮に君のアトラス院制服がレベル1でも「スキルマのタマゴ技フィン」さえあれば今日からすぐに試せるのだ。
ね?簡単でしょ?
それではまた次回。その日まであなたのタマゴ技フィンに伝承結晶を使う勇気が湧くことを。