【#FGO】LB6で遊ぶミッドレンジアーツ
こんにちは、連休でFGOを進めて「ご歓談」状態になっているマスターも多い昨今、いかがお過ごしでしょうか?
今回はLB6で使用可能なサポートサーヴァントを利用してミッドレンジアーツをまわしてみよう!的な記事となっております。
ミッドレンジアーツの定義
ミッドレンジアーツという言葉がどんなパーティ編成や立ち回りを指すかはマスターさんごとに結構差が大きくつかみどころの難しい言葉だと思います。
なので今回の記事を書く上で「この記事では」ミッドレンジアーツをどういうものだと捉えているのかを初めに示しておこうと思います。
● 定義を考える。
イベントショップ交換アイテムやスキル強化素材を集めるための「3ターン周回システム」「宝具3連射」「変則1−1−2クリ殴り」などと言った前のめりな編成と異なり、
ある程度のロングスパンでの戦闘。具体的にはストーリーで出てくる中ボスレベルの相手との戦闘を想定します。
周回系パーティは3ターンでの短期決戦に特化しているため「3ターン持続バフ」などを失い、スキルのCTも回復しきっていない4〜5ターン目に大きく失速しがちです。
また敵のチャージゲージが溜まり宝具・チャージ攻撃が飛んでくるのもこのタイミングになりやすい点も忘れてはいけません。
この4〜5ターン目における防御行動を組み込める編成であればミッドレンジアーツ認定まであと一歩と言ったところでしょう。
「ここまでの条件を満たしてもミッドレンジアーツでないPTがあるの?」と疑問に思われるかもしれません。
わかりやすいところで言えば「玉藻・孔明・普通のジャンヌ」を並べたパーティはここまでの条件を全て満たしてはいます。
これはミッドレンジアーツと呼べるでしょうか?
この編成は防御UPやダメージカットにチャージ減少と無敵を合わせてHP・状態異常回復を混ぜながら、通常攻撃や呪いダメージでじわじわ削っていく戦い方を想定しているわけです。
普通の人はそれを耐久パと呼ぶでしょう。
そういうわけで、最後の条件として「耐久パではない」とする条件をつけ加えましょう。
何を持って耐久とミッドレンジアーツを分けるかは個人の感性にもよりますが、
この記事では分かりやすくするために「攻撃宝具を入れてなかったら耐久パ、入れてたらミッドレンジアーツ」という線引きにしましょう。
ミッドレンジアーツPTの特徴
- 7枚以上のアーツを中心に宝具を多用する。
- 4〜5ターン目に急激な失速をしない。
- 継戦性能が高め。
- ダメージソースとしての攻撃宝具を持つ。
さて、ではいよいよ本題に入っていきましょう。
LB6ではこのミッドレンジアーツPTを組みやすくする戦闘参加サーヴァントが存在します。
そうですね、アルトリア・キャスターです。
ストーリー参戦のアルトリア・キャスターは鐘を鳴らしていくことでパワーアップしていきます。
そしてパッシブスキルとして「3ターンに一度、全体NP付与と攻撃バフを与える」という非常に強力な支援性能を得るようになる強力なNPCです。
では彼女に加えてどんなPTを編成するのがいいのでしょう?
注目すべきは「サポートサーヴァント」の存在。
強制出撃のアルトリアに加えてフレンドやNPCのサポートサーヴァントを追加で編成できるクエストはLB6では少なくありません。
これを利用しない手はないでしょう。
NPCとして参加することのできる「レオナルド・ダ・ヴィンチ[ライダー]」を編成してみましょう。
これに加えて、プレイヤーは手持ちのサーヴァントを編成することもできるわけですが…
私のオススメは「レオナルド・ダ・ヴィンチ[ライダー]」を加えてWロリンチにすることで組めるミッドレンジアーツ編成。
レオナルド・ダ・ヴィンチ[ライダー]は文字通りミッドレンジアーツのエンジンとも言える存在です。
育成に炉心をモリモリ消費するものの、スキル1およびスキル3のスキルマによってミッドレンジアーツの動きに大きく火を入れることができます。
回す際の注意点としてスキル3「星に夢を」の使用タイミングに気をつける必要があります。
ミッドレンジアーツ編成ではシステム周回と異なり、対ボス戦闘における継戦能力も活かして立ち回る必要が出てきます。
宝具威力を上昇させてくれるため早めに使いたくなるスキル3ですが、このスキルを切るべきタイミングは「アルトリアの宝具を使うターン」です。
「星に夢を」には1ターン限定のOC上昇がかかります。
キャストリア宝具のタイミングにあわせて使用すれば対粛清防御を重ね貼りすることができるわけです。
ダ・ヴィンチちゃんの宝具にアーツチェインする形で載せることで宝具発動直前に大幅NPチャージが見込める点も意識すれば、OCを大きく引き上げることができるでしょう。
うおお、モルガン最終戦!
ミッドレンジアーツと勝負だ…!
こちとら全体宝具の2枚積みじゃあ!
耐久戦ほど時間をかけずに制圧してやる…!
最終戦の結果がどうなったかは、君の目で確かめてみてくれ!
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